こんにちは。みけみけです。
最近メンテナンスばかりしているなぁ・・楽しいからいいのですが・・・来週こそは走りに行きたいところ。
昨日、セルモーターの接点磨いても電圧に変化はなかったところで終わりました。
今日は、セルモーターの分解清掃をしてみました。初体験。ミニ四駆モーターみたいなもんでしょ(適当)。まぁ、ミニ四駆モーターは焼けて直せたためしはない。
セルモーターを外す
手前に引っ張ると外れます。外すと中が見えます。
外したセルモーター。電極が酷過ぎる・・・
セルモーターを分解清掃する
長いボルト2本外せば分解できます。
バラバラにするとこんな感じです。
ブラシがある方はこんな感じで汚いです。
パーツクリーナーできれいにし、コイルの銅色の部分は紙やすりで磨きます。1500番の耐水を使いましたが、もっと粗くてもよさそうでした。スリット部分は爪楊枝できれいにしようとしましたが太くて入らず。カッターで軽く掃除しました。ちなみにブラシは端から端まで9mmありました。まだ使えそうです(下限3.5mm。どこからどこまでなんだろう?)
樹脂パーツが曲がっていたので触ったら折れました・・・プラリペアで修繕。
爪楊枝が入らいない図
掃除を一通り終え、電気通しそうなところは接点復活スプレーで拭き、ゴム部品にはラバープロテクタント付け、軸にはシリコングリスを塗りました。
その後、元に戻します。
ブラシがバネで飛び出す仕組みなので、ブラシが飛び出さないよう銅線部分をクリップで止めました。
反対側は銅線の長さの問題でクリップ止めできませんでした。爪楊枝で押さえつけながらコイルをセット。ブラシの片方を気にしなくていいので、簡単にセットすることができました。
組み立てたら、位置合わせをします。
ギア側の線と筒の線と電極の線を一直線にします。
車体につけて元通りです。
端子のネジは欠けて短くなっており、まともに閉められない状況。新しくねじを付けておきました。裏にはナットも。
セルスタート時の電圧をはかる
あ、キーONのまま作業してた!
・・・かからんぞ。という訳でバッテリー充電。12.1V→13.3Vくらいになったところで再設置。・・・かからんぞ。なぜだ。
とりあえず押しがけ!!すぐに始動。セルも復活しました。何この謎現象。
セルモーターの電圧は10Vちょっと。昨日より開放時1Vくらい多かったから、何も変わってないね。まぁ、10Vあれば多少元気に回ってくれますが。充電減って9Vになるのも時間の問題だよね・・・
次はコードの交換を試す予定
セルモーターの端子に問題はありますが、たぶん大丈夫だろうということにして、次はセルモーターの端子とスターターリレーをつないでいるコードを交換しようと思います。劣化して電気が来ていない疑惑です。前にも軽く触れましたが
部品番号4DN-8183G-00 .コードコンプリート
販売終了しております・・・
長さや端子が合うかどうかわかりませんが、ビラーゴ用のコードを注文しました。
部品番号2UJ-8183G-00 .コードコンプリート
長ければたぶん大丈夫。短ければ取り回し頑張る。頑張ってもだめならコード足してみるw ビラーゴのバッテリーはシート下にあるらしい。短いかなぁ・・・。でもアメリカンスタイルはケーブル長いイメージ笑
ビラーゴの部品って3DMじゃないの?と気づく方がいらっしゃるかもしれませんが、輸出版のビラーゴの部品のようです。
ヤマハの部品番号、4DNなどは車種などを表し、真ん中の数字はパーツを表し、00とか01は改良などされたバージョンを表すようです。00指定に01はポン付けできない場合があるので注意。
コード交換でセルモーター電圧問題解決してくれるといいなぁ・・・
ではでは。