ドーモ、みけみけです。
8月は色々と忙しく更新がおろそかになっています。そういえば電圧計を設置したなぁということでその話。
昨年あたりから電気系統の不具合が散見されるようになり、電圧計を取り付けて常時チェックできるようにしたいなぁと思っていました。正直、電圧がわかれば安物の電圧計で十分なのですが、怪しいブツを取り付けて更に調子が悪くなった・・・というのは避けたいので、無難にデイトナ製を購入。
プライムデーで若干お安くなっていました。
届いてからしばらく放置していましたが、ようやく取り付けです。電装品の取り付けは苦手意識があります・・・
デイトナの電圧計
デイトナ(Daytona) AQUAPROVA (アクアプローバ) バイク用 電圧計 92386
箱の中身はこんな感じです。
説明書によると、赤線をバッテリーのプラスへ、黒線をバッテリーのマイナスへ、白線をアクセサリー電源プラス(イグニッションONで12V発生する配線)に接続し、電圧計本体と繋げばいいようです。
実際に取り付けてみる
シートとサイドカバーを外せば出来そうなので取り外します。とりあえずわかりやすい、バッテリーとの接続から。線が増えてゴチャゴチャしてきました・・・
アクセサリー電源はどうしようかなと思いましたが、以前USB電源を設置した時にヒューズボックスから電源を取り出ししていたので、その配線から分岐させることにしました。青い線です。
分岐は付属品を使用しました。線を二本クリップみたいなのではさめばワンタッチで分岐してくれる優れものでしたが、どうにも気持ちが悪いです。ちゃんと?分岐させた方がいいのかな・・・次は防水カプラーで電圧計と接続します。
防水カプラー、取り付けと取り外しに少し力が必要でしたが、そのぶん安心感がありました。
試運転。
スタートは毎回18.8Vの表示からのようです。特に問題なさそうなので車体に取り付けていきます。
長すぎる赤黒白のコードは、まとめてシート下に押し込みました。邪魔・・・
タンク下を通して車体左側へ。タンクをちょっと浮かせて作業です。
電圧計用のステーは購入しなかったので、とりあえず本体はハイビームランプの隣に設置。両面テープで貼付けです。
3分の2くらいしか貼り付けられていないですが、軽いしまぁ大丈夫でしょということで。もう少し上に取り付けたいところですが、微妙に角度が変わる場所で取り付けにくいんです。吹っ飛ぶようなら考えます。
取り付けてから大して走ってはいませんが、数値は大きくて見やすいし、発電具合も目で見てわかるのでいい感じです。もっと早く着けておけばトラブルの早期発見に役立ったかな・・・と思ってしまいますが、まぁこれからトラブル発生頻度は増加する一方なはずですので、今後に期待です。
ではでは!