こんにちは。みけみけです。
燃料ホースの交換と燃料フィルターの取り付けをしました。
最後にチラっと触れましたが、スロージェットの掃除もしました。正式にはパイロットジェットと言うのかな。パイロットスクリューと混同しちゃいそうなので、スロージェットの方で呼んでいます。
低速が少し調子が悪いので、何か少し詰まっている気がしているのでやります・・・それではレッツトライ！
キャブレターのガソリンを抜く
キャブレターの中にはガソリンが入っているので、まずは抜きます。ガソリンを出す管があるので、適当なホースをつなぎペットボトルに突っ込みます。短時間なら大丈夫だと思う(自己責任)。プラスネジを緩めればガソリンが出てきます。両方やって、ガソリンはタンクに戻しておきます。
フロート室側のシリンダヘッドカバーと燃料コック外し、フロート室の蓋を開ける
ルネッサは、フロート室側であればキャブレターを付けたまま開けることが出来ます。シリンダヘッドのカバーと燃料コックが邪魔なので、外します。前の画像ではすでに外していましたね。
キャブレターのネジは嫌がらせのように舐めやすいという印象があります。慎重に回します。蓋がカパッと取れるようになるので、蓋は前の方に寄せておきます。ホースでつながっているので落ちません。
フロートなど外してもいいですが、作業しづらい体制なので今回は外しません。油面がおかしくなるのは嫌なので（既におかしいかもしれませんが）フロート関係には極力触れないよいうに作業します。
スロージェットを外す
マイナスドライバーで、舐めないように注意しながら外します。穴の大きなメインジェットは異常ないと思うのですが、スロージェットより外しやすいのでついでに外します。
スロージェットを洗う
私の場合100均のジップロック的な袋に入れて、キャブクリーナーを吹きかけて少し放置。取り出したら細い針金（荷札についているような）を穴に通して異物が残らないようにします。そのあと、パーツクリーナーで洗います。穴に押し付けて噴射したり。
スロージェットを取り付ける
怖いですが、しっかりとつけます。ゆるいとトラブルの素です。舐めないように注意しながら！あとは色々と元に戻して完了！
この作業ができるだけで、調子が何となく悪いときに対応できる幅がだいぶ広がりました。
以前は数年に一度キャブを詰まらせてはバイク屋にオーバーホール依頼で数万円。確実に調子は良くしてもらえるんですが。そして意外と嫌そうな顔される笑
少し走って調子を確認
２０～３０キロで巡行していた時のグズつく感じ？パワーにばらつきがあったんですが、ほぼ解消された感じです。少ししか走っていないので何とも言えない部分もありますが、そのうち長距離走ってプラグも確認してみないとなぁ（基本、真っ黒）
ではでは！
