どーも、みけみけです。
私のルネッサですが、シートカウルとシートをつなぐプラスチック部分が割れており、シートカウルのタンク側がブラブラ動いている状態でした。いつか修繕したいなぁと思いつつ、ボルトが外れない為、いつも後回しになっておりました。今回、一念発起してトライしてみました。
シートカウルの状態
写真の通りなのですが、シートカウルのプラスチック部分が割れています。
テールランプ側の2本で止まっている状態ですね。ボルトやナットがボロボロです。そしてナット緩めたくてもボルトが一緒に回る状態の部分があり、どうしようもない状態です・・・まぁ、テールランプ側2本外せばシートカウルとシート台座は分離できるという^^;
10年くらい前?にシートを張り替えたのですが、その時は問題なかったんだけどなー
タッカーの針を外す
タッカーの針を外していきます。錆でボロボロ。きれいに取れるのは3分の1もありませんでした。途中で折れるので、折れた部分は可能な限りペンチで引き抜くという地味すぎる作業・・・
そして姿を見せる、恐ろしく汚くなっていたシートのスポンジ・・・きったないので画像は小さく笑
ハンズマンで買った農業用ビニールが大きく裂けていますね・・・
ハンズマンで買った農業用ビニールが大きく裂けていますね・・・
水が滴っている・・・
ボルト交換したいだけなのに、完全にシート張替え作業がメインになりました。
外せないボルトをカットする
シートのスポンジを一晩乾かし、翌日に作業を再開。
ボルトは四角い金属の台座がついており、シート台座のプラスチック部分で供回りを防止する仕組みです。プラスチック部分に無理な力が加わると削れ、使い物にならなくなります。
この2本のボルトはどうしようもないので、カットしました。反対側はこんな状況でしたので・・・
100均の金切りのこぎりで頑張りました。それは別記事に記載しています。
新しくボルトを取り付ける
同じボルトをヤマハから取り寄せたいところですが、ルネッサのパーツとしては入手でき無さそうです(販売終了ASSY)。
正直、もう面倒になっています・・・
ステンレスのM6ボルトをプラリペアで押さえつける作戦でごまかす。何とかなれ。
シート張替え
ようやく、シート張替えです。前にシート張替えしたとき、大分のハンズマンで2回分くらい買っていたみたいです(農業用ビニールと椅子張替え用の合皮)。今回は買わなくて良さそうだ。よくやった、昔の俺。
ということで、まずは防水のために農業用ビニールをスポンジにかぶせてビニールテープで止めます。適当です。
外したシート合皮と同じような感じで合皮を切ります。てっきとーです。
悪戦苦闘。
・タッカーの針が最後まで入らない。
・どうやってもシワになる。
・仮止めしないでやったため、やり直しが面倒だった。
あぁ、酷い・・・
シートカウル修繕
ようやく・・・ようやく・・・・・シートカウル修繕・・・・・
割れた部分はプラリペアで適当に補強しておきます。
そして、新しくつけたボルトにワッシャーを付け、シートカウルを挟んで固定します。
新しくつけたボルト、一か所供回りする嫌な感触がありましたが、もう、いいです・・