どーも、みけみけです。
バイクのエンジンの健康診断ということで、久しぶりに圧縮圧力を測りました。前にもチラリと書きましたが、プラグはいつも真っ黒です・・・
エンジンの状態がいいとは全く思っていませんが、圧縮の状態がどんなもんなのか把握しておいて悪いことは無いはずです。
ルネッサの圧縮圧力
サービスマニュアル持っていないため正確なところは分からないのですが、数少ないネットの情報を頼りにすると9~11とのこと。900kpa~1100kpaということかな?いい加減です。すみません。。
コンプレッションテスター CT320
圧縮圧力を測定するための道具は、アストロプロダクツのコンプレッションテスターCT320を使用します。
確か、コロナで外出できなかった時に近場のツーリング(おい)ということで実店舗で購入した気がします。
圧縮圧力測定の準備
まず、全てのプラグコードとスパークプラグを外します。ルネッサの場合は2本ですね。その後、コンプレッションテスターのネジをプラグの穴にねじ込みます。
・・・ゲージとホースが外せないので、本体回しながら取り付けるんですが、非常にやり辛い。そしてきつく締めることも困難。付け方は合ってるのかなぁ。。
次は測定開始です。
測定開始と結果
キーオンして、フルスロットルの状態でセルを回します。ゲージが何回かに分けて上昇していきますので、動かなくなるまで回し続けます。計測が終わったらキーオフを忘れずに。
この目盛り、頭がバグるんですよね。。0~400と400から先の1目盛りあたりの測定量が違うんです。400以下は話にならん!ってことでしょうか・・・?400以降は1目盛り100kpaなのでわかりやすいですが、先に0~400の目盛りを確認してしまうと、混乱します・・
前側(左写真)が11ちょうどくらい、後側(右写真)が10.9くらいかな。
前回との比較
前回の測定はだいぶ前でしたが、メモが残っていたので比較。
(基準9~11)
2021.6.27 前11.5 後10.5
2021.9.10 前10.5 後10.5 ※燃料添加剤3回使用後
2023.11.4 前11.0 後10.9 ※燃料添加剤しばらく使用していない
上昇していますね。着々とカーボンが蓄積されていってるんでしょうね。プラグが真っ黒な原因はカーボンの蓄積が犯人だと疑っているんですが、どうなんでしょうかね。
これから冬になって冬眠に入って忘れてしまいそうですが、しばらくの間、燃料添加剤を使用して様子を見たいと思います。
【メモ】
2023.12.06 添加剤2回目投入 10.2L給油 247km走行 70,161km
2024.04.14 添加剤3回目投入 10.3L給油 233km走行 70,394km
2024.05.03 添加剤4回目投入 5L給油 130km走行 70,524km
2024.05.05 添加剤5回目投入 6.09L給油 162km走行 70,686km