おーとばいく室

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ルネッサ(4DN5)のメンテナンスやツーリングなど

久しぶりのエンジン塗装(ヤマハ耐熱半ツヤブラック)

ドーモ、みけみけです。

ルネッサのエンジンは初期タイプの黒です。塗装が剥げて見栄えが悪くなるので定期的に塗装しています。まぁ、塗装と言ってもド素人が耐熱スプレーを吹き付けてごまかしているだけの話ですが。

今回、NEWアイテムを投入し、スプレー缶の種類も変更してみました。

 

 

汚れを落とす

何はともあれ、汚れを落とします。ルネッサは空冷エンジンです。個人的に空冷エンジンはかっこよくて好きなんですが、冷却フィンの掃除は大変です。黒く塗ってしまえば目立ちませんのでほどほどで構わないんですが、今回はアストロプロダクツのエンジンクリーナーガンなるものを導入してみました。
 
AP エンジンクリーナーガン EC886
 
コンプレッサーが必要なエアツールです。エアーの力で洗浄液を吹き付けるという商品。高圧洗浄機が欲しいのですが、使用頻度も高くないだろうし保管場所にも困るのでためらっていたところ、この商品を見つけました。

www.astro-p.co.jp

 

こんな感じで、本体と洗浄液を吸い上げるホースがセットになっています。 

コンプレッサーに接続し、液体を入れた容器に透明ホースを入れます。

そして噴射!

霧状になって噴射されます(調整可能)。
高圧洗浄機と比べると力不足感は否めません。思ったよりも空気が多めで洗浄液の消費は控えめです。慣れるまでうまく噴射できなかったりします。

しかし、冷却フィンを一気に洗う分には便利でした。エアーで汚れを飛ばしながら液体を吹き付ける感じです。伝えにくいのですが、液体で洗っているという感じは薄かったです。

水にヤマハのバイクシャンプーを混ぜるとアワアワ洗車状態になって気持ちがいいです。

後はいつも通り洗車スポンジで洗車をして、エアーで水分を飛ばして乾燥。エンジンクリーナーガンで洗浄液が出ないように調整すれば範囲の広いエアーガンのように使用することができます。ちょっと便利。

 

汚れを落とした素の状態。

いつもはシリコンスプレーで光沢を出してごまかしていますが、やはりくたびれていますねぇ。。。

 

スプレーで塗装する

 
10年近く前に耐熱スプレーを念のため2本購入していたんですが、思ったよりも消費せずに、まだ1本は未開封状態です。が、当時購入した耐熱スプレーは「艶なし」で、好みに合いませんでした。もう我慢する必要も無かろうということで、安くなっていたヤマハの耐熱スプレー「半艶」を購入。

こんなものまでヤマハで出しているのかと妙に感心させられました。半艶とはどのようなものなのかイメージできずに買いましたが、艶無しよりはツヤがあるんだろう、と笑

スプレーのノズルがアヒルみたいで可愛かったw
この形状、広範囲にまんべんなく吹き付けることができるようで、意外と優秀でした。

 

まずはサイドスタンドで練習。

左から、塗装前、塗装直後、バーナーで乾燥後  です。
思ったよりルネッサの黒エンジンに合いそうなので、さっそくエンジンの塗装に移りました。

写真はありませんが、シリンダーヘッドカバーを外して(4つ)塗装し、バーナーで乾燥させました。

次にエンジン本体。塗装したくない部分に何となくカバー(新聞紙)をかけて養生。塗装のムラとかは気にしません。気にしてもそんなに上手にできないですって!

常温では完全硬化しないとのこと。150度で15分以上加熱が必要らしいので、塗装が終わってしばらく走行しました。エンジンが150度になっているのかどうかは不明ですが・・

 

塗装後

一通り終わった状態がこちら。

うん、離れてみれば問題ない!

横並びで比較。

塗装は下手でもシャキッとしますね。
硬化したのかどうか不明ですが、特にべたつきなどの問題もなく1か月経過している状況です。

今まで艶無しだと好みに合わないのでシリコンスプレー吹き付けたりしていましたが、半艶だとその手間は要らなそうです。テカテカになり過ぎず、いい感じだと個人的には満足しました。

今回はこれで終了。ではでは!

 

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